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川野 和秀 Kazuhide Kawano

■株式会社ホクトフーズコーポレーション 製造責任者
■日本人初「TECNICO DELLE PRODUZIONI ALIMENTARI CARNI E SALUMI」取得
北斗文化学園インターナショナル調理専門学校 卒業

北海道の室蘭市の調理学校を卒業後、単身イタリアに留学。イタリアにおいて日本人初のイタリア食肉製品製造職人として州政府認定「TECNICO DELLE PRODUZIONI ALIMENTARI CARNI E SALUMI」を取得。本場イタリアで学んだ技法と故郷北海道の食材を使い、添加物を一切使用しない食肉製品の製造・販売に従事している。


イタリアの食生活は、家族で食卓を囲みます。特に北イタリアは、肉料理中心の食生活ですが、その食卓には、必ずと言っていいほど、調理されたサルシッチャ(イタリアン・ソーセージ)とパンチェッタ(豚バラ肉の塩漬け)などの肉製品が、登場します。前菜のアンティパストからはじまり、パスタ類、北イタリアであれば肉料理、ドルチェ(デザート類)を家族そろっていただきます。そんなイタリアの食卓には、現代の日本社会で失われつつある家庭の原風景があります。イタリアの学校に入学した頃、時差から来る食事時間のずれのため、私は、自分のタイミングで食事を摂ろうとしたところ、「全員がそろってから食べよう。」と声を掛けられたことがありました。目まぐるしく時間が流れる現代の日本では、家庭においてそれぞれが、それぞれのタイミングで食事を摂る「孤食」という言葉がありますが、それは、現代のイタリアにとって無縁な言葉なのかもしれません。

サルシッチャやパンチェッタは広く一般的に食べられている食肉加工品で、昔からとても愛されている食材のひとつです。当社のサルシッチャは、私が学んできた本場イタリアの技法を用い、北海道産豚肉の硬い筋を一本一本丁寧に取り除き、粗挽き肉にした後、シシリー島産の天然塩と香辛料で調味したものを羊の腸に詰めたものですので、一般に販売されている「ソーセージ類」とは全く異なります。味つけや品質保持のために化学調味料や保存料、着色料といった食品添加物を使用しておらず、大変身体にやさしく、安心安全にこだわった製品です。また、本製品類は、製造過程で燻製やボイル等の加熱処理が行われておりません。従いまして、サルシッチャをほぐして、ミートソースやミートボール等に形を変えて調理することができるのが、その大きな特徴です。

当社の製品が「孤食」の日本食卓を少しでも変え、イタリア家庭の食卓の様に温かでにぎやかな食卓を取り戻す力になれることに想いを寄せて毎日の製品づくりに努めております。

--- 2013年3月25日 忘れ雪の降る北海道室蘭市の製造場にて


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